ラブラブル 「お兄ちゃん」から読み解ける?実妹花穂ちゃんの傾向

 

ラブラブル〜lover able〜2011.02.25発売予定!

 

今日も可愛い可愛い花穂ちゃんのお時間ですよ〜

 

プレー後ふとした思いつきで作中で何回「お兄ちゃん」「兄さん」という単語を発したかと数えてみたりしたのですが(結果はお兄ちゃんが484回・兄さんが259回)、「お兄ちゃん」は基本二人きりの時に、「兄さん」はそうではない場面で使われる呼称ということで、呼び方の分布具合を見ることで主人公との関係性の変化やシナリオの傾向をある程度数値化、可視化出来るのでは無いかと思い、章ごとに集計を取ってみました。

 

なお、集計にはよろしくなさげな手段で取り出したテキストデータにちょっと手を加えて集計しただけで、実プレーでの目視及び耳での確認はHシーンを除くとほぼやっておりません。参考程度にお願いします。

 

  お兄ちゃん 兄さん 総セリフ数 主なイベント
プロローグ 14 25 127 バイト開始
共通1章 11 72 一人二役声出しTime
つぐみ沈没
共通2章 41 おしぼり
お兄ちゃん接客ミス
共通3章 19 41 213 花穂ちゃん来校
パラソルカフェ 誕生日
共通4章 12 62 クジ外しました
共通5章 36 常夏バレンタイン
シルバートレイビーム
個別1章 19 98 花穂ちゃんの美容教室
宅配便
個別2章
Hシーン1
18
33

65
128
お察し下さい
個別3章 46 72 花穂コン宣言
個別4章 28 94 デートです
個別5章
Hシーン2
19
42
19
84
121
地域懇談会
個別6章
Hシーン3
36
20

121
65
370度5分
個別7章
Hシーン4

26

71
122
つぐみ先輩のような後輩
個別8章
Hシーン5
42
33

113
135
Hの勉強会
個別9章 25 80 ミスコン前哨戦
個別10章 25 86 ミスコン
個別11章
エピローグ
22

53
トライアスロン
さつきルート 12 50  
つぐみルート 14 18 120  
奈々子ルート 18 98  
千夏ルート 22 92  
合計 484 259 2428  

 

※1ワードの中で2回以上「お兄ちゃん」「兄さん」を発している場合、重複して数えるものとします。純粋にそれぞれの単語を発した回数をカウント。

 

 

いかがでしょうか。この数字だけでも思いの外、色々見えてきます。

 

まず目立つのが、個別ルートに入るとどちらか片方に振り切ることが多くなる点。「お兄ちゃん」0回の章が存在するのはあまりに意外でした。

 

個別で「お兄ちゃん」割合が増えるのは恋仲になって二人きりの時間が増えるからという単純な理由ですが、「お兄ちゃん」0の9章に関しては、章のシーン構成の影響があります。日中のシーン(バイトとバイト帰り)だけで話が終わってしまい、二人きりになるシーンが無い為です。共通ルートなり他の章では朝もしくは帰宅後の夜のシーンでどこかしら二人きりになるタイミングがあるので、完全なゼロというのは他の章では存在しないのです。


なお、直後の10章(ミスコン)での「兄さん」0については、スピーチ時において「兄」という呼称で統一されている為に結果としてこうなっているだけであり、外行きモードが発動していなかったわけではありません。プレーされた方なら重々承知されているかと思いますが念のため。

 

あとHシーンにおいて「兄さん」はさすがにありませんね。ボッキンボッキンしちゃったお兄ちゃんをからかうやりとりはありますが、それでも「お兄ちゃん」です。行為の最中でもあれこれ切り替えられるようになると、最強の小悪魔実妹が爆誕しそうなのですが、そこまでやってのける超演技派花穂は果たして花穂と呼べるのだろうかとか考えると「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」の言が脳裏をよぎります。・・・が、普通に作中に後輩モードがありますねそうですね(ノ∀`) もっと色々ヤッて!

 

 

もう1つ大きなポイントとして個別3章。72ワードの中で46お兄ちゃんという、作中でぶっちぎりの濃度を誇ります。シナリオの展開を見ても初めて結ばれた2章より3章の方に盛り上がりが来ていますが、数字でも裏付けされています。これまでの時間兄妹として長く一緒にいたが故に抱えてしまっていた重い重い諦めから解放されたあの慟哭はグッと胸に来るものがあります。

 

逆にお兄ちゃん率が激減する個別7章はキャラチェンジかましてくるあのパートです。個人的に後輩という要素単体ではそれほど感じ入る部分は無いのですが、あの花穂がやるからこそというところがあるし、こういう時だからこそ出来るやりとりがしっかり盛り込まれてるし、ホントこの兄妹のやりとりは見てて気持ちいいし楽しいしニヤニヤしてしまうしで、とにかく最高ですな!

もう花穂さんが最強妹ってことでいいんじゃないでしょうか。傾向は分かっても対策なんかねぇよ! ノーガードで突っ込んで萌え転がるがいいさ!

 

と、私が気づいた範囲ではこんなところです。もっと細かい花穂考察とかあったら私が喜んで読みに行くので誰か書いて!

花穂については、というかラブラブルについてはもう少しネタがあるのですが、さすがに1つの記事にはまとめきれないので、後日掲載します。

 

 

おまけ:最多お兄ちゃん賞(1ワード4回)

「そ、そそ、そうね私もお兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなくてもお兄ちゃんみたいに優しくしてくれるお兄ちゃんだったら……」

 

たぶんこれが一番多いんじゃ無いかな・・・ きちんと調べてないけど。

8章のHの勉強会でのやりとりです。ホントこのお兄ちゃんはこんな時でもバカしながらでもイケメンですね。

 

 

調査時に使用したツール(色々とアレなので非リンク。使い方も調べてねん)

・notaエロゲ研究室[メッセージローダー]

・ExtractData

・Repl-Ace

・exykc

ラブラブル・エロゲー大戦 : - : - : 編集

2011年 雑記#15(3/26〜4/2) ラブラブル

ラブラブルでにやにやする楽しいお仕事も終わってしまい、これからどうすればいいんだという微妙な絶望感に襲われる日々。もう1回花穂ルートやればいいんじゃないかなと思う程度にはラブラブル脳。この妹はマジ勝てない。

ここまでインパクトのある妹は夜々以来ですね。

ラブラブル〜lover able〜2011.02.25発売予定!

 

あと全然関係ないですが、このブログのコメント欄閉鎖しました。

最近はほぼ使われることが無かったし、広告に対処するだけなのもむなしいものなので。管理人とのコンタクトを希望される物好きな方はメールフォームなりTwitterなりを活用頂ければ幸いです。

 

【ゲーム】

ラブラブル 〜Lover Able〜 コンプしました。

他ヒロインは花穂ほどのインパクトは無かったものの、とにかくいちゃラブの堪能するためだけに特化した作りは皆安定しており、プレー中はひたすらにやにやし続けるだけの幸福空間が広がっておりました。

個人的には花穂ルートが一歩も二歩も抜きんでていたように思うので妹ゲー花穂ゲーという認識になっておりますが、ヒロインは皆魅力的だし、何より主人公が凄くいいやつで相乗効果で楽しさが増している。

 

エロゲのプレー自体が久々ということもありましたが、忘れられない一作となりました。オフィシャルTwitterで「ラブラブルの世界はもう少し展開させていくことになると思います」とありましたので、今後の展開を刮目して待つ。

 

テイルズオブグレイセスエフ

引き続き次の周でのプレーに向けてのデータ準備をちょこっとだけ。

ラブラブルに引き摺られたこともあり、あまり気が進まない。

 

 

【個人的ニュース】

“電撃 感謝祭”で公開された『メルルのアトリエ』プロモーション映像を掲載 実際にフィールド上などを動き回るメルルが見られますが、非常に広いマップを駆け回ることが出来そうで凄く楽しそう。トトリの時はマップのバリエーションこそ豊富だったものの、その1つ1つは小さくまとまっていた感じなので。また楽しみが増えました。

またメルルの中の人が明坂聡美さんに決定。と言われても私はほとんど聴いたことない方なので、素直に座して発売を待つ。

 

ラブコメ満載な世界線!? 『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』は6月16日に発売

メルルの1週間前。6月がまた忙しくなるな。

 

【アイマス】

relationsと言えばやっぱりこれだよなぁ、というカバー作品。

2のモデルはやっぱり表情も衣装も良い。


さりげなく2の素材も抜き出されて使用されてるあたりが。

処女合作って何だろう・・・

 

いい攻略まとめ動画。逆に言うと、慣れるとこの内容を実行するだけの作業ゲーになるので非常にアレなこと。もうアイマス2プレー停まっちゃったよ・・・

2011年雑記 : - : - : 編集
<< 3/3
最近の記事
ログ
日記カテゴリ
etc