D.C.II P.S. 〜ダ・カーポII〜 プラスシチュエーション を語る

とにかくコンプまでが異常に長く疲れましたが、楽しい時間を過ごせた1週間でした。まひるかわいいよまひる

なんだかんだ言って結局攻略ページも作りました。アイシアやまひるの攻略に詰まっている人のお役に立てれば幸い。

 

今回購入の動機となったのは何といっても小鳥遊まひるがツボったこと。

そしてCVが広橋涼さんだったことですね。これに尽きる

シナリオ見るだけだったら1〜2年待てば出るであろうPCへの逆移植版やればいいし、わざわざ操作性や動作スピードに難のあるPS2でやらなくてもいいじゃんというお話なのですが、

例え逆移植があったとしてもエロ追加があるのなら確実にCV変更はあるから、広橋ボイスを堪能できないじゃないか!と思い切りました。

このサンプルボイスにやられましたね。あまりにも私好みすぎる。

実際ゲーム中の彼女もいい後輩キャラでした。それだけではないのですが、ネタバレの関係もあるので(発売前情報から予想できるような内容ではありましたが)多くは語りませんが。

シナリオの構造上、まひるルートは冬休み補習ルート(麻耶・茜)と共有するイベントが多いのですが、まひるを終わらせた後に麻耶ルートをプレーした時に、まひるルートからまひるをさっ引かれたようで凄く物寂しさを感じたものでした。早い段階でまひるルート行くのはお勧めできないかも。

私みたいに一番最初に突っ込む人間も珍しいと思うがな!

 

後はアイシア。わたくしD.C.1作目に関しては一番最初のPC版をプレーしただけで、その後のあれやこれやは一切手を出していないため、初めてのアイシアちゃんだったりするのですが、

オフィシャルの紹介ページを見ても分かるとおりたにはらなつき大先生の絵が文句の付けようのない素晴らしさですし、シナリオ書いているのが音姫や由夢シナリオを書いている雨野智晴氏であることが事前に分かっていたのも安心感がありましたね。

シナリオうんぬんはともかくキャラ作りに関しては私好みのものが来るだろうという点で(シナリオに関してはまひるも雨野氏)

実際ゲームをやってみたら、アイシアのキャラがどうこういう以前にアイシアルートが中々見つからなくて難儀した(笑)

下手に1周目でまひるが攻略出来ちゃったものがあるから、アイシアもどうにかならないかと生徒会ルートのイベントを片っ端からつぶしていって無駄に何度も何度も繰り返しプレーしたものですハハハ。

生徒会ルートのクリパ前にアイシアルートに入れるというのは事前にコンプセレクションズの中にヒントがあったので集中的にやっていたのです。

朝倉姉妹ルートとかクリアしてアイシアルートが解禁された後は迷うことなく1発でルートイン。どんだけ事前調査やってたんだという話。

 

アイシアのルートはキャラ自身の可愛さはもちろんなんだけど、D.C.IIという大きなくくりでのシナリオ上の立ち位置的な面白さもあり。さくらの行動に対して同じ高さの目線からツッコミをいれられるキャラは他にいないですからね。

さくらが手を下し、音姫が全てを終わらせるという今までの流れを取らない展開になったのも面白かった。義之が消える・消えないの部分に関する説明も一応なされたし、一番すっきりする終わり方だと思うんだけどなぁ。

D.C.II→D.C.II S.C.の流れでさくらがいなくなってしまうのは既定路線となってしもうとるので、このアイシアルートが本流になることはないんだろうけどね(・ω・)

前作のアニメオリジナルキャラ、さくらと同等クラスの魔法使いと言うことでかなり思い切ったことをしているなぁと思いましたが、今作に関してはその部分はうまく働いていると思うです。

 

とてつもなくだらだらととりとめのない文章になりましたが、気が向いたら続きを書こう。

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D.C.II P.S. まひるルート攻略メモ

日記更新ご無沙汰です(・ω・)

 

今日Circusからファンクラブ通販で頼んでいたD.C.II P.S.が届いたのですが、のっけからいきなりまひる攻略を狙うふちけんさんなのでした。

選択肢総当たりで1周目から攻略出来たので、ひとまず攻略メモ掲載。

参考になれば。ちゃんとした攻略コンテンツにするかは不明

(まひるとアイシア以外はヒロイン追ってれば問題なくクリアできるから大して難しくないよねー)

 

SSP(セクシー寿司パーティー)ルートを選んだ上で、12/20・21・22・23の1回目までの計7回の移動先選択で全て学園七不思議に関する話を聞ける場所に移動しておいた上で、

12/23の2回目移動で昇降口を選択するとまひる出現。1つでも選択肢外すと多分駄目なので頑張れ超頑張れ。

 

12/16
それ以外にしよう
残念だけど断る

 

12/18
音楽室
芳乃家

 

12/19
芳乃家
芳乃家
委員長を送っていく
ねぼう

 

12/20
音楽室
昇降口
ねぼう

 

12/21
教室
廊下
ねぼう

 

12/22
昇降口
廊下
ねぼう

 

12/23
昇降口
昇降口

※ここからまひるルート。その後選択肢無し

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D.C.II S.C. 感想

職業柄GW連休などなく、世間様がGW終わった後に2連休が入ったため、ここ二日でのんびり残りをプレイ。「薫風のアルティメットバトル→音姫卒業公演→由夢卒業公演→音姫あふたー→選択肢分岐による未読シーンを全て埋める→由夢あふたー」にてコンプ。

満足度:8/10
お勧め:ななか卒業公演『真夏の卒業式』
ツボ:由夢の中の人のネタ

ボリューム的にはシナリオによって多少の差はありますが1.5h×14シナリオといったところですか。
時系列だけ見てもアルティメットストーリーズのような本編以前のネタから美夏あふたーあたりは義之が本校を卒業した後の話になってるなど様々なパターンがあり、
更に卒業公演の方は杏らが制作した自主映画という舞台設定の為人間関係すら作中本来のものとは全く異なっており、非常に多種多様な物語が楽しめるようになっています。
やっぱりこの卒業公演のなんでもあり感が非常に+に働いていると思う。
続編でも新作でもないファンディスクという枠内ではとかく方向性はありがちなものに落ち着きがちなのだが、いい意味で卒業公演の存在がそれを打ち払ってくれている。よくもまぁうまいコンテンツを用意したものです。
エロとかラブとかよりもなんでもない日常描写が気に入っている作品なので、あふたーなベタ甘な話だけに偏っていないのは非常に嬉しいところ。

その中で明らかに群を抜いているのがななかの卒業公演。
あまり言うとネタバレになってしまいますが『死』をテーマに据えた上でシナリオ上に仕掛けられたとあるギミック、過去の回想と現在を行き来する構成、義之とななかの両視点から紐解かれるストーリーはもはやファンディスクってレベルじゃねーぞーーー。
後は杏の卒業公演ですか。
あれ後から未読シーン埋めるときに気づいたんですけど、捜査(?)途中で犯人に殺されるバッドエンドも用意されてたんですね。
途中の選択肢もかな〜り細かく用意されてるし(その後の展開自体はそれほどたくさん用意されてるわけじゃないけど)、スタッフの本気度を感じ取れます。

なんだかんだとファンディスクって事もあり満足度としては7/10ぐらいなのですが、関連書籍として出たコンプセレクションズのブルマ由夢タペストリの出来に満足しているので+1点。
D.C.IIをプレーしている人になら問題なくお勧めできるクオリティ。
今までCircusが出してきたファンディスク類といえばそれはそれは酷いものだったので、こんなにまともに楽しめるものが来たこと自体がまず驚きです。
普段私の場合エロゲは2〜3日で一気にガッとやってしまうタイプなのですが、今回は落ち着いてプレー出来る時間をまとまって用意できなかったのとシナリオが14本もある関係で少しずつ消化していって結局10日以上プレーしていたのですが、このゲームはゆっくりじっくり長く楽しみたいと思わせる何かがありました。

D.C.II本編〜C.D.C.D.〜D.C.II S.C.と一通りPC側が出終わって、今後は今度出るコンプティークで発表されているらしいアニメ化とPS2版に向けての動きってことになるのでしょうが、D.C.初代の頃と比べるとPC側でのこれまでの展開切り口もアニメ・PS2化を取り巻く環境も大きく変わってきているだけに、団長が次の手をどのように投じてくるか楽しみです。
当面は最終試験くじらの方なんだろうけどなー。こっちも早く出ないかなー

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