小鳥遊は夜々もまひるもかわいいよ日記

D.C.II 朝倉音姫 完成品フィギュア コトブキヤ版


ということで音姉のフィギュアも出る模様。あみあみでは23％引き
先に出たななかと由夢のものと同じくコトブキヤ製で、出来がいまいち微妙なところも同じ(ノ∀｀)

恒例のパラダイム版小説。執筆も前作同様雑賀匡氏
先に先行版（春風のアルティメットバトル）が出ていますが、今回は本編の由夢ルート準拠のもの。
パラダイムのサイトによると1月にも「D.C.II　伝えたい心（仮）」のリリース予定があるようですが…　どのキャラなのか微妙に分かりづらい(ノ∀｀)

相も変わらずゲーム本編からのべた移植な感じが拭えないですが、構成は結構変わっておりまして。
まず序盤が超短い。冒頭からゲーム中で言うところの２，３日程度分のエピソードを混ぜたら由夢からクリパのお誘い→クリパまで行ってしまい、クリパまでがえらい短いです。
第2部（家族編ルート）に関しても、個人的に好きなエピソード（元旦の朝、こたつで寝てしまっていた由夢を部屋に運んだら寝ぼけたまま離してくれなくてそのまま朝まで一緒、神社での音姉と弟君のやりとり見て帰ってしまう由夢を追いかけるetc）がカットカットされてます（・ω・）
話の進行に支障が無い範囲でカットできる所はカットしているのでしょうけど寂しいものが。

それよりなにより、このお話テキストだけで読んでも正直分かりにくい(ノ∀｀)
未プレーの方にもプレー済みの方にもお勧めできないという。まぁ原作ゲームまんまの小説版ってのはえてしてそんなものですが。
なお、挿絵はゲーム中のイベント絵（もしくは立ち絵）そのまんまです。


D.C.II 〜茜色の空の下で〜（AA）

月曜日にはコンプしていたのに1週間近く経ってやっと感想書き始める人。
プレー順は「美崎→栖香→殿子→梓乃→邑那→みやび」

まずは簡単に満足度を。
10点満点で付けるならみやび7、殿子9、梓乃10、美綺7、栖香6、邑那8で総合8といったところ。梓乃はやばいやばすぎ。
私の場合、過去にエロゲーの評価で満点をつけたことってない（はず）ですが。
どんなにいいキャラ・シナリオでもどこかしら不満点というものは出てくるものですが、ここまで非の打ち所がない素敵なものも存在しうるものなんですね。
十分すぎるほどボリュームがあり（特に個別ルート入ってからもしっかりした量が用意されてるのがGOOD）、丹念にじっくりと、それでいて中だるみせずに話を編み上げているのは素敵ですね。
それだけ素敵な世界に長くひたっていられるということですから。

他ルートも（一部を除けば）劣らず魅力的でして。
ゆのはなの時と比べると期待度はかなり低かったですが、終わってみればしっかり楽しめてﾊｧﾊｧでした。まる
最初の方にプレーして他ルートではあまり絡まない栖香あたりはだいぶ印象が薄れてしまってるので、もう一回プレーしてやりたいところです。
そんなこと言ってたら全員もう1周ってことになりそうな気もしますが。

また明日以降追記します（・ω・）