エロゲー批評空間を100倍楽しむ方法さんの続・エロゲブランドとユーザーの年齢層(アリスソフト/曲芸/かぐや/ねこねこetc)の記事を拝見して思ったことをつらつらと。
「若年層の取り込み」を考えると、忘れてはいけないのはアニメ版・コンシューマ版からの流入。これも曲芸商法の一環ですけど。
・D.C.一作目の無印版が出た後のスタッフ離脱(原画、ライター)
・スタッフ抜けた後に出たファンディスクWhiteSeasonの絶望
・PS2移植とアニメ化に伴うキャスト総変更
この3要素によって、絵と声優面から支持していたユーザーは一気に離れたはずです。私もその一人です(その後IIが出るまで戻ってこなかった)
アニメ版、PS2版についての状況は当時を知らないので詳しくは分かりませんが、特にアニメ化の影響が大きく広く知れ渡る事になります。ゲーマーズでのプッシュは凄かったよね。
時系列順に追っていくと
2003年7月〜 アニメ1期
2003年10月30日 D.C.P.S.(PS2)発売
2004年5月28日 D.C.P.C.(PC)発売
2004年8月27日 D.C. Summer Vacation(PC)発売
2005年7月〜 アニメ2期
2005年7月14日 D.C.P.S.廉価版(PS2)発売
2005年12月15日 D.C. Four Seasons(PS2)
2005年12月16日 D.C.P.C.感謝ぱっく(PC)発売
2006年5月26日 D.C.II発売
D.C.IIが出るまで1作目のアニメ+PS2ゲーム+PCゲームのセットが出続けていることが分かります。PS2/アニメとPCじゃキャスト違うじゃんとかまぁ色々あるわけですけど、コンシューマのギャルゲーなんていつの時代でもエロゲー予備軍的な要素はあるわけで。
この1作目のアニメ版・PS2版を体験していた高校生が18歳以上になり成人ゲームをおおっぴらに手に取ることが出来るようになるタイミングがD.C.IIになるわけです。あくまで私の一体験に過ぎませんけど、発売前に全国で行われた全国巡業での福岡会場の参加者はほとんどが自分より若い方だったように思います。自分すっげえ浮いてたもん(ノ∀`)
※逆に東京でのアルティメットキャンパスツアーになると、かなり参加費がかなり高いイベントだったこともあり逆転するわけですが。
無論曲芸商法と呼ばれる売り方とCircus自身がグッズを物凄くたくさん出すこともあって、それを買い支えることが出来る層が一定数いるのも確かなのですが。発売前にロットアップすることも多い近年のエロゲー業界において、事ある毎に感謝ぱっくやらVista対応版やらでリパッケージ発売されるのは、新しく入ってくる人にも優しいように思います。
同じような流れは当然ながらD.C.IIでも継承されています。
早いスパンでアニメが2期放送終わっちゃってることと、PS2/アニメ化に伴うキャスト変更が一部にとどまっている点が大きく違う点なのですが、PS2版から入ってきて今度のPC逆移植でエロゲーだと年齢制限で買えねーうぎゃあああという層はばっちり今回もいるわけです。
ニコニコとか見てるとね・・・ プレー動画上げてるお前もどうなんだという話ですが。
D.C.IIに関してはD.C.1作目の流れ(原作→PS2移植→PC逆移植→PS2でのファンディスク→更に逆移植)からするとまだ半分までしか来ていないですよね。アイシアとかのアフター話は普通に見たいので、とっととFourSeasonにあたるファンディスクが欲しいところですハァハァ。
もうまとまらないので適当にぶった切る。