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D.C.III制作発表会がありました。

えー、一言で言えば「新たなる曲芸商法に期待」かな? >D.C.III

 

もう先週の話ですがD.C.III発表会が行われ、様々な新情報が明らかになりました。情報としては遅いですが、一応このブログはD.C.IIメインのつもりでいるので触れないわけにも行かず。適当にまとめてみます。

参考情報として、一昨年と昨年行われた大曲芸大会のレポ記事リンク。

 

サーカス10周年記念プレミアム演奏発表会で10のD.C.情報解禁(2009/11/1)

もう少しだけ分かったこれからのD.C.(2009/11/14)

第2回大曲芸大会で分かったこれからのCircus (2010/11/01)

 

こうして振り返ってみると、発表だけして進捗が見えない企画がいっぱい・・・w

そのリソースがD.C.IIIに注がれているのであれば、それはそれで本望ですが。

 

【製品情報】

・2012/4/27発売予定

・Windows対応、レーティングE-15(15歳以上推奨)

・9800円

・ジャンル:恋するアプリ

・制作陣は基本D.C.II引継ぎ

・OP:yozuca* ED:Coorie(Rino) 2ndOP:三森すずこ、寺川愛美

・アンドロイド版、iPhone版、Web体験版(Webブラウザ版?)を準備する

 

D.C.初代、II共にアニメやコンシューマ展開が非常に強かった作品ですが、とうとうIIIは原作がエロゲでは無くなってしまいました。この点については発表会より前に情報が漏れていたのでそれほど衝撃では無かったのですが、団長のプレゼンを聞いて、時流の変化に合わせた販売機会の拡大を狙った選択と受け取りました。今回はどのような「曲芸商法」を炸裂してくれるのか、今から楽しみです。

 

・新エンジン「unity」の活用(unity日本語情報サイト

今回の発表会で聞くまでunityの存在を知らなかったのですが、据え置きゲーム機、携帯ゲーム機、iPhone、androidなど多数のプラットフォームに対応したゲームエンジン、だそうです。

マルチエンジンといっても国内ゲーム市場はXBOX360とWiiは事実上死んでいるので、コンシューマだけを考えれば選択肢はPS3とPSPとこれから出るPSVitaぐらいで恩恵はそこまで大きくないのかなと思っていたのですが、スマートフォンを視野に入れると話は変わってくるというか。というよりスマートフォンに対応する為にunityを持ってきたんでしょうね。

 

D.C.シリーズはこれまでも移植やファンディスク等で、ひとつの作品を手を変え品を変え長くリリースし続けています。その点は今作は変わらないであろうと容易に予想できるのですが、1つのリソースで複数機種への対応が可能となるのであれば移植の手間はこれまでより軽減されるでしょうから、リリース間隔の短縮やゲーム内容の更なる作り込みなどが期待できるでしょう。スマートフォンで出すのならキャラルート毎とか章毎とかの買い切り形式での販売とかもありでしょうし、ゲーム本編そのままリリースとかだけじゃなくてアプリとかの展開もありなわけです。がっちりしたゲーム以外にもカレンダーとかボイスアプリとか色んな展開があると面白げです。

 

他にも気になること、書きたいことは色々あったけどそのあたりはおいおい。

気になってるキャラは芳乃シャルルちゃん! アイシアでD.C.IIに惚れ直した身としては、チェックせざるを得ないというか。

でもなんか、アイシア要素+音姉の溺愛要素を兼ね備えてそうな割に、あまりキャラデザ的に惹かれないんだよなぁ。長身で胸あるからなのか。

他のキャラはこれといって・・・

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