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国境を越えてプレーされるD.C.II P.C.

D.C.II P.S.の攻略を公開した頃から台湾や中国といった海外サイト(掲示板)から攻略ページにリンクされることがちょこちょこあったのですが、

D.C.II P.C.の発売前後で興味深いデータが取れたのでまとめてみました。

 

データはGoogle Analyticsより。

まずはサイト全体のアクセス数の比較から。

 12/01〜12/25:7708 セッション(1日平均308) 

 12/26〜12/31:26556 セッション(1日平均4426) 

 01/01〜01/06:34082 セッション(1日平均5680) 

※「セッション」というのはいわゆるユニークユーザーの数を。一人が複数ページを閲覧した場合でも2ヒット、3ヒットとはカウントしない。

 

この数字はD.C.II攻略ページを含むhonanie.comドメイン下の大半のページを合計したものになります。ただし冥異伝WikiとToKWikiは別集計。

攻略公開前と後では文字通りアクセス数の桁が違っています。普段が閑古鳥過ぎるという話もありますが。

増えた部分がほぼそのままD.C.II攻略へのアクセス分になっております(D.C.II攻略見たついでにエタファンも眺めるという流れはありましたが、続けてみるのであればセッション数は増加しないはずですし)

 

続けて期間別に国別アクセス数を。

 

【12/01〜12/25:総アクセス7708セッション】

日本 7522(アクセス数全体の97.6%)
台湾 49(0.64%)
香港 49(0.64%)

中国 31(0.40%)

シンガポール 21(0.27%)
アメリカ 13(0.17%)

韓国 6(0.08%)

国外からのアクセスについては全くの0ではないけれど、無いと言えば無いと言ってしまえるのではないかという状態。

これが発売後になるとここまで変化します。

 

【12/26〜12/31:総アクセス26556セッション】

日本 24997(94.1%)

韓国 465(1.75%)

香港 403(1.52%)
中国 317(1.19%)

台湾 270(1.02%)

アメリカ 46(0.17%)

カナダ    8 (0.03%)

 

とりあえず韓国増え過ぎDA。0.08%→1.75%ってどんな増え方よ。

他のアジア圏な国々も軒並み激増。

今回も何箇所か韓国だとか中国っぽい掲示板からリンクされてるのを確認しております。こういう時彼らの言語が分かればどんなやりとりがされてるのか見れて面白そうなのになぁとちょっと残念。

サイト閲覧者の100人中6人が外国の方とか。

リアルに想像したらかなりこえーーめちゃこえーー。

 

情報の捕捉スピードも恐ろしいところがあって、D.C.II P.S.の時は最後の隠しキャラの情報を公開したとき、国内のどのサイトよりも中国のどこぞの掲示板が反応早かったという。2chの作品別スレよりも。

1時間半ぐらいだったかな。当時めちゃくちゃびびった覚えがある。

 

【1/1〜1/6:総アクセス34082セッション】

日本 32490(95.3%)

中国 609(1.79%)

香港 314(0.92%)
韓国 261(0.77%)

台湾 257(0.75%)

アメリカ 50(0.15%)

カナダ    22 (0.06%)

 

正月から随分と暇してるんですねという盛況ぶりでしたが、国外組では中国が増加したのを除けば減少へ。

韓国がまたえらい減ってます。それでも普段からするとかなり多いですが。

密かにアメリカが集計期間通してアクセス者の割合が増えも減りもしていないのが面白い。

 

他のエロゲーとかだとどんな状況なんでしょうかね?

去年はD.C.IIしかギャルゲ―エロゲーの攻略をしていない事もあり、私の所ではこれといったデータが無い状況。

 

日本人以外の方でも「萌え」という要素は理解できるものなのかなぁというそのところが不思議ながらも、今回のレポートは〆

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