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タイピング・オブ・ザ・デッド2のいいところ

先週木曜に発売されたTyping of the Dead2

一通りプレーし終えたので思うところをちょっとまとめてみよう。

作品の雰囲気に関してはSEGA公式サイトに紹介ムービーが複数用意されており、各モードとも一通り確認できるのでそちらのご確認を是非。

 

【良いところ、面白いところ】

・タイピング初心者から超上級者まであらゆるニーズに応える多彩なモードの用意。

・「タイピングポイント」「達成実績リスト」の搭載により、継続プレー意欲上昇

・「ネットワーク偏差値」の導入により、全プレイヤーの中でどのぐらいの位置にいるか分かる。

 

正直なところタイピングソフトとしてはTOD2004とかの方が完成度は上でしょう。やたらPCスペック要求するし重めだし、ストーリーモードもVERY HARDにしない限りは余裕だし。

ただ、上に挙げているように偏差値や実績といった要素のお陰で、とりあえず全部埋めきるまではプレーしてやるぜ!という気分になったことで、

今日の時点まででプレー時間が25時間越えてます。この人あほです。

TODの時は初代とか2004とかでも速攻で投げ出していたことを考えれば、本作は本作でいいところは十分にあります。

 

ストーリーモードのVERY HARDは果たしてExpertクラスの超上級者でも突破できるのか?と疑問に思えてくるほどえげつないです。気分的にAC版TODの5章ハイエロファント直後の雑魚×2あたりがずーっと出てくるような酷さ。ダメージ確定地帯多すぎ。

ゴッドハンドなどのアイテムフル装備で突っ込んでも途中で力尽きます。4章の時点でもう少しライフに余裕を持たせられたら分かりませんが。

 

タイピング練習ソフトということもありますが、チュートリアルが馬鹿丁寧。前作のチュートリアルはまるで見ていなかったので初めて知ったのですが、ホームポジションの手の置き方から運指からといった超基本的なところからきっちり教えてくれるので、変な癖がつくこともなく覚えられそう。

かな打ちの練習にTOD2使おうかなと思い始めてる今日この頃。

 

こうしていいところだけを挙げてみれば、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えてくれる(上級者向けコンテンツは若干ボリュームの無さを感じますが)素晴らしいソフトだと思います。

何より「継続してプレーする気にさせる」という点においては、少なくとも私の中では初代TOD(及び派生作品)より遥かに上だったこともあり、買って損は無い出来でした。この1週間で数年間まともにやってなかったタイピングも多少は勘を戻せましたし、改めてタイピングの面白さに触れることが出来たように思います。

現時点では悪い点もたくさん内包しているソフトなのでその点は別記事で述べますが、その部分を許容出来るのであればタイピング練習ソフトとして無限の可能性を与えてくれるでしょう。

ぶっちゃけタイピングラリアット(現状初代TODの最終バージョン)とのWパック買っちゃえばどっちかは当たるよね。1000円違いの単品買ってしまったのを後悔し始めてる今日この頃。まぁラリアットまでやってたら時間いくらあっても足りませんが。

PC 版 THE TYPING OF THE DEAD II
THE TYPING OF THE DEAD II
 
PC 版 THE TYPING OF THE DEAD II Wパック
THE TYPING OF THE DEAD II
Wパック

amazonの動作環境表記は間違っているので(恐らくは前作準拠)、SEGA公式サイトでの確認は必須です。特にグラフィック周り


次のエントリに続く。
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