とあるへたれゲーマーのWindows7移行
ネタはあるのにブログ更新しないでいるままなのもどうかと思い。
D.C.IIコンプ後に大破した先々代のPCの後を継ぎ、ツクモ通販で買った先代PCも稼働開始から４年が経ち、いい加減あちこちにガタが目立ち動画編集的にもエンコード時間的にも不満ばかりが日に日に増す状況になっていたため、
もうこれ以上耐えるのは無理だと我慢ならず買ってしまいました新PC。
今回はドスパラのBTOにお世話になりました。
購入したのはこちら
動画エンコを快適にしたいというのが第一にあったので、
・それなりのCPU（Core i7かAMD PhenomII）
・作業を快適にするためにメモリ8GB > 64bitOS確定
・64bitOSにいくならもうXPはないよなーWindows7だよなー
・万が一のためにXPMode使えるようにしたい > Professional以上確定
・出来ればUSB3.0も使えるようにしたい（3.0対応HDD繋いだりとか）
・グラフィック関係は最低限でいい（必要なら後で足せる）
というのを考えていたのですが、なかなかグラフィックを最低限（オンボード）にして値段を抑えるというのが中々いいとこ見つからなくて。
どこもCPUのレベルあげていくとそれなりのグラボがくっついてきて外せないところがほとんどで。気持ちは分かるんですけどね。
そこらへんカスタマイズの自由度が高かったドスパラさんに決めました。
最終的な構成はこんな感じ
OS：Windows7 Professional（64bit）
CPU：AMD Phenom�� X6 1090T
メモリ：8GB DDR3 SDRAM(4GBx2/あと2スロット空いてます)
グラフィック：チップセット内蔵 Radeon HD4290
HDD：1TB
I/Oポート：USB2.0 x4 USB3.0 x2 eSATA x1 PS/2キーボード x1
CPUは最終的にCore i7を避けた割に無駄にAMDの現最速の6コアCPUにいってみたり。前のマシンもAMDのデュアルコアだったので2台続けてAMD。
グラフィックに関しては結局デュアルディスプレイのために今までのマシンにつけてたグラボを引っこ抜いて付け替えましたが、オンボード標準でHDMI接続をサポートしているというのにはびっくりしました。もうこんな時代なのね。
セットアップの時にはHDMIケーブルを繋ぎました。PS3接続用に買ったはいいものの、結局キャプチャのためにD端子が優先されて使わなくなっていたものがあったので（・ω・）
今この記事を書くためにドスパラのサイト確認にいったら円高還元セールとかで値段が下がっていて、特にCore i7モデルとか1万とか1.5万とかぼこぼこ値段が下がっていて、これから全然普通にいけたじゃないかとタイミングの悪さに涙が止まらないところですが、
これまでのマシンと比べたらそれでも大幅なパワーアップで、色々かなり快適になりました。一番効果を体感できたのがニコニコの超高画質動画での再生負荷が下がったこと( ´∀`)
前のPCではこの動画、フルスクリーンにするとCPU使用率90％越えてまともに再生出来ていなかったのですが、現PCではだいたい30％〜40％あたり。もっと下がるものかなと期待していたのですが、それでも全然問題ないレベルに落ち着いています。
スペックの高さによる快適さはあってもOSが7になったことによる改善というのはまだいまいち分かっていないというか、プラスになったところもあればマイナスになったところもあったりで、まだまだ試行錯誤な感じです。
ただ、７になって動かなくなったというソフトやツールが今のところ出ていないのが凄い。キャプチャボード（PV4）とサウンドカードだけ（どちらも公式ではWin7サポート外）はちょっと面倒なことになりましたが、それでもなんとかドライバねじ込んで使うことは出来る状態に。もっとダメなものが出てくるかと思っていただけに嬉しいところ。
まだまだ前PCからの環境移行はのんびりだらだらやっているので（必要なファイルが出てきたときだけ前のマシン立ち上げてLAN越しにファイル移動とかやっている感じ）動作確認が取れていないものも多いのですが、使い込んだAviutlやTweenの環境をそのまま持ってこれているのはありがたや。
あとは私の作業の手が早くなれば・・・