プレー条件

Tears to Tiaraを以下の条件下で攻略しました。
1.戦闘を一人でこなす。基本的にリアンノン一人
2.難易度は「普通」 ゲームのバージョンは1.01
3.フリーマップでの稼ぎは禁止。イベント戦闘のみ(49戦)でクリアする。
4.それなりに低レベル進行を意識する。
今作は難易度「普通」でプレーする場合、難易度は低いです。それなりに装備を整えてやれば戦闘はオートで十分です。むしろSLGパートがリアルタイムで戦闘が進んでいく関係で、細かく指示を出しあれこれ計算しながら戦うには敵も味方も数が多すぎます。プレーされた方の大半はオート頼りの戦闘を展開したことと思います。私自身最初はそのようなプレーで適当に進めていたのですが、SLGとしての面白さを全く感じられなかったためある程度シナリオを進めていたセーブデータを破棄し、このような攻略を企画するに至りました。


プレー条件について。
まず1についてですが、当初はアロウン一人攻略をやっていました。
37戦目(ロンディニウム闘技場最終戦)においてオベリスクの影響でアロウン一人での攻略が不可能なため、タリエシンの助けを借りる羽目に。その後シナリオの都合上アロウンが使えない42戦目(ゴルセス・アロウン)が他メンバーではどうにも突破できずご臨終となりました。
そんなわけで「37戦目でオベリスクの影響を受けない人間キャラ」「42戦目に参加できるキャラ」による一人攻略という案が持ち上がり、アロウンと同じく回復魔法や防御アップ魔法を使え、アロウンと同等とまではいかなくも一人で戦闘を勝ち抜ける能力を秘めていると思われたオクタヴィアに白羽の矢が。「オクタヴィア加入まではアロウン一人、加入以降はオクタヴィア一人攻略」という条件で攻略に臨み、無事達成しました。
その後更なるネタとしてリアンノン一人旅という案が持ち上がりました。戦闘能力という点ではオクタヴィアには劣るかもしれませんが、回復魔法、防御アップ魔法を習得できるキャラであるため可能性はあります。中盤以降購入できる護身杖は物理防御上昇がかなり大きいので、防御面ではオクタヴィアよりも遥かに上なため後半の攻略はかなり楽です。しかもリアンノンは最初の戦闘から参加するキャラなので、うまくやればオクタヴィアの時のような途中でバトンタッチするような半端な一人攻略ではなく完全なる一人旅にすることが出来ます。


条件3について。
フリーマップでの稼ぎを容認すればいくらでもレベルを上げられるため、制限攻略としての興が削がれます。シナリオ進行上発生する固定49戦のみでクリアします。一人分の装備を揃えれば十分なためお金が足りなくなることはそうそうありませんが、武具の値段が跳ね上がるラスト付近では最強装備を揃えることが出来なくなるため、資金面でもフリーマップ稼ぎ禁止が重くのしかかります。まぁその辺がなんとかなったのでこのようなレポートがあるわけですが。


条件4について。
フリーマップ稼ぎを禁じればおのずと低レベルっぽい進行になりますが、例えばMPを待機で回復させつつ自分に能力値があがる魔法をかけまくれば敵にダメージを与えることなく経験値を稼ぐことが出来ます。このような稼ぎ行為は禁止し、出来るだけ少ない手数で敵を倒すようにします。勝利条件が敵の殲滅ではないMAPの場合は出来るだけ敵を倒さずに勝利条件を目指します。なかなか上手くいかない戦闘が多いですが…


最終的なクリアレベルは「アロウン2、アルサル1、リアンノン56、オガム4、モルガン5、オクタヴィア18、タリエシン25、スィール11、ラスティ12」となりました。リアンノン、オガム以外のキャラは初期レベルです。アルサルとか散々でかい口をたたきあーだこーだ騒ぎアロウンを斬りつけあれこれいざこざ起こして回ってますが最後までレベル1。「小さな王」という呼称が実にぴったりはまりますね。本人は激しく無能。レベル1なことは置いといても彼のことはどうも好きになれません。



攻略TOPへ