Tears to Tiara TIPS


装備品とWSPの関係について
ゲーム中では「自分の強さを越えた武器を持つと武器攻撃間隔が遅くなる」とありますが、これは装備品ごとにWSPが設定されていて、キャラのステータスがその装備品を持つのに十分でない場合はその分武器攻撃間隔が大きくなります。これは武器だけではなく体防具、腕防具、頭防具、装飾品などの全ての装備品に対して設定されています。WSPに関係しているステータスはSTR、DEX、AGIの3つです。具体的なWSP算出式はステータスのページにも載せたとおり「装備品の総WSP−(STR*2+DEX+AGI)」で、STRの影響がやや大きくなっています。
各種武器、鎧、篭手、兜あたりは高価で性能が高いものほどWSPは大きくなる傾向があり、逆に鎖かたびら、服、装飾品の類はWSP0となっています。鎧、篭手、兜でがちがちに装備を固めるとWSPが大きくなってしまう場合は、WSPが小さいものものに取り替えるなどの対策が必要になってきます。防御力も重要ですが、それのせいで身動き取れなくなってしまうようでは本末転です。もっとも敵の攻撃が物理一辺倒で、装備を固めればそれだけで敵の攻撃をほぼ無効化できるような場合にはこの限りではありません。

武器屋について
武器屋にラスティがいる時に武器屋に入ると低確率(体感3%ぐらい)でスラティが登場します。
スラティ時はショップの品揃えが一段階後のものが出てきます。これをうまく活用すれば攻略は楽になります。
ただし先ほど述べたWSP低下の問題や資金面の問題があるので使える装備は限られてきます。ご利用は計画的に

魔法と技について
魔法は「発動させるのに詠唱時間を要し、発動後の隙は0」、技は「すぐに発動し、発動後一定時間硬直する」という特性があります。アイテム使用はこの分類でいくと技のほうに属します。技の硬直中はアイテムも使用できませんし、その逆もしかり。
ただし技・アイテム硬直中であっても魔法の入力・詠唱は可能です。MPに余裕があれば回復魔法なり補助魔法なりを入力しておくと硬直時間が無駄にならずに済みます。武器による直接攻撃の硬直に関しては技で割り込むことも可能です。これを利用した「武器による攻撃→すぐさま技発動→硬直中に魔法詠唱」という流れは一人攻略においては基本中の基本です。武器攻撃を当てた直後に技を出すことや技硬直中に魔法詠唱することを本文中では「キャンセル」と呼ぶことにします。

魔法の詠唱中は防御力が下がってしまい被ダメージが上がるので、乱戦中で使うような場合は特に残りHPに余裕を持たせて使う必要があります。装飾品で詠唱中の防御低下を防ぐものがありますが、そのアクセサリ自体の防御力は0なのが難しい所。

補助魔法・補助技の重ねがけについて
補助効果のある魔法・技を重ねがけしても効果は重複しません。補助効果の有効時間の方は重ねがけした分しっかり延びてくれます。一人攻略時に欠かせない物理防御アップの効果を物理シールド(魔法)で得る場合はシールドが切れるタイミングを予測して効果が切れてしまう前に重ねがけするのは必須テクニックです。乱戦中にシールドが切れてしまった状態でさらに魔法の詠唱に入るとなると大ダメージを受けてしまうこと必至。一気に崩されてしまいます。

また、一部の敵にこちらのステータスを下げる魔法を使ってくる敵がいますが、低下効果は上昇効果を持つ魔法・技で上書き可能です。特に物理防御が下がっている状態は極めて危険ですので、物理防御低下魔法を使ってくる敵がいるMAPでは細心の注意を払います。

敵の分離について
敵は一定の索敵範囲を持っており、その距離内に踏み込むとこちらに寄ってきて物理もしくは魔法による攻撃を仕掛けてきます。うまく特定の敵だけをおびき出すよう適度に接近すれば、1対1もしくは1対少数の安全な戦闘を展開できます。
また、接近せずとも何かしら攻撃を一発当てればその段階で敵がこちらに突っ込んでくるようになるので、リアンノンの場合距離をとった状態で攻撃魔法を当て、敵を誘い出すという戦術を取ることが出来ます。

あまりちんたら戦闘しているとMAP中の敵が一斉攻撃を仕掛けてくるようになりますので、そのあたりは程よくバランスを取りつつ。


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